第10回学術大会の報告 (2019年)

2019年11月3日(日)、4日(祭)の両日、東京世田谷区の昭和女子大学オーロラホールにて大会長明田清吾氏のもと、「エビデンスに基づく臨床を目指して」をテーマに開催した。基調講演では、上越教育大学の直原幹副学長が「注意のあり方と運動学習」、福島県立医科大学の大谷晃司教授は「非特異的腰痛への対応の試み」、日本医療機能評価機構の森實敏夫氏が「エビデンス・EBMの概要」、京都薬科大学の北澤京子客員教授が「医療の賢明な選択を推進する」、厚生労働省医政局医事課の川本武志氏が「法律による規制及び医療提供体制の現状と課題」、カイロプラクターからは、後藤雅博先生の「根拠に基づく臨床の実践」、中塚祐文先生が「エンデュランスアスリートの栄養学」、竹谷内啓介先生が「カイロプラクティックの臨床現場はEPIC重視へ」を講演した。