日本の大学入学状況

高卒者の人口減少が大学受験者数の減少に大きく影響しているという。2022年、大学志願者が約61・3万人で定員割れするため、大学全入時代といわれる。その後も毎年2万人ずつ志願者が減少するという。受験生による大学の選別、それに伴い大学の生き残り合戦が始まることになる。また、大学の無償化制度が2020年から導入され、授業料減免制度や給付型奨学金が利用できることとなった。