2021年 WFC世界大会中止

2020年2月24日、WFC事務局長のリチャード・ブラン氏が来日して、東京での会場視察を行なった。その直後3月11日、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症はパンデミック(世界的流行)であると表明、3月24日東京オリンピックの1年延期決定が伝わった。

4月24日、WFCは、感染症拡大に伴う多大な影響を鑑みて、2021年5月に予定されていた世界大会(東京大会:後藤雅博実行委員長)の中止決定を連絡してきた。その後WFC役員会は、2021年9月22日マレーシアのクアララルンプールに開催場所を変更し規模を縮小したが、開催は難しい状態である。東京大会の誘致はゼロからのスタートとなる。