わいせつ事件へのJACの対応

毎年数件、WFC代表団体であるJACに全国の警察署からわいせつ事件の問い合わせが来る。容疑者は、JAC会員でなくともカイロプラクティック治療をしたと主張しているため、警察は一般的なカイロプラクティック業務や倫理規定の見解を求め問い合わせしてくる。

当初は、警察署の生活安全課からの問い合わせだったが、最近は県警本部刑事部捜査第一課という部署がわいせつ事件を担当するようになったことは取り締まり強化の表れであろう。

問い合わせ内容は、具体的であり微に入り細にわたる。さらなるカイロプラクティック業務倫理の教育が求められている。