「腰痛を抱える高齢者のマネジメントの患者中心の臨床業務モデル:パイロットランダム化比較試験」
世界カイロプラクティック連合(WFC)研究委員でパーマーカレッジオブカイロプラクティック健康政策研究副主任のクリスティン・ゲーツ博士が最新研究を行なった。亜急性もしくは慢性の腰痛を抱えた131人を対象とした最近の予備研究(パイロットスタディー)では、カイロプラクティックケアの有無によるプライマリー医療(メディカルケア)を12週間受診した調査。被験者はカイロプラクティックを含めた両方(亜急性・慢性の腰痛)のグループで腰痛改善の傾向が観られ、それ以外にも健康全体、QOL、の改善があり、医療(メディカルケア)のみ受診したときよりも満足度が高いとの結果が報告された。