第9回学術大会を無事終了

2018年11月11日(日)、12日(月)、千葉県幕張メッセの国際会議場103号室において、日本カイロプラクティック科学学会(JSCS)の第9回学術大会を開催した。1983年設立の臨床カイロプラクティック学会の名称変更後、初の学術大会となった。学会代表の鶴岡正吉氏(帝京平成大学)、副代表の蒲原聖可氏(健康科学大学)らの基調講演から開始した。今回のテーマは「スポーツとカイロプラクティック」、現場でアスリート・ケアをしているカイロ・スポーツ関係者を多数招聘しての講演やディスカッションで盛り上がりを見せた。スポーツ関係者では、マーティン・カマラ氏、平木一己氏、島谷佳之氏、後藤雅博氏、折橋直紀氏、柴田美加氏、千田英昭氏らが参加し、意見を述べた。
11日夜、JAC20周年の設立記念パーティを開催、思い出深い20年間の出来事を語り合い、新たな時代への門出を誓った。